小磯代表理事がこれまで実践してきた活動を紹介しながら、地方の持つ多様で創造的な力を活かしていくことの大切さについて書いたものです。

人口減少、高齢化の厳しい波やコロナ危機を乗り越えていくためには、中央からの発想に頼るだけでなく、地方が培ってきた柔軟で独創的な思考や経験を活かして、より質の高い政策を目指していくべきだというメッセージが込められています。

https://www.iwanami.co.jp/book/b539114.html

 

「はじめに」より

「本書はただ「地方が頑張れ」というメッセージではない。日本という国が閉塞感を打破し、人口減少、少子・高齢化の苦難を乗り越えて成長していくための鍵が、地方における多様な模索と経験、そこから醸成されてきた独創的な思考と実践のなかにあることを伝えていくものだ。」