市町村が新たな政策を提案していくためには、自ら科学的な分析力を高めていく必要があり、特に足元の産業構造をしっかりと把握することが、地域の成長発展に向けた実践的な政策議論には欠かせません。そこでは市町村の地域産業連関表を作成し、活用していくことが有効です。そのために、産業連関表に興味のある市町村等を対象に、国土交通省北海道開発局と北海道文教大学地域創造研究センターが連携して、本セミナーを開催したものです。(チラシ参照)
小磯代表理事は、地域産業連関表の活用事例について基調講演を行いました。また、その後のオープンディスカッションでは、小磯代表理事をモデレータに参加者も加わって、意見交換が活発に行われました。